ドローン規制、夜間飛行禁止も 今国会で成立目指す

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 政府が今国会で成立を目指す、ドローン法規制の骨子を朝日新聞が報じました。それによると空港周辺や人口密集地での個人による飛行を原則禁止とし、安全対策を取った事業者にだけ認可。夜間飛行は禁止とするそうです。

 高性能の大きな機種は安全性や操縦者の技量を確保するとのことで、一方で小さな機体はメーカーや民間の自主努力に任されます。(大きい、小さいの線引きは、飛行距離数キロに達するタイプでしょうか?)

 これらを航空法改正で実現しつつ、自民党は官邸や国会の周辺300mの飛行を禁止する議員立法を国会提出します。

 骨子には多くの項目が盛り込まれていますが、事業者の保険加入促進や、メーカーに飛行禁止区域を飛行できない機能を求めるもの。ドローン飛行の規制として、過剰であるとは必ずしも感じませんでした。(ただ、夜飛ばせないのは商用利用で困る場合も多いのでは、というのと、自民提出法案の300mという範囲は広すぎるので、狭めて、警備の方を強化すべきでは、と思います)

 特に販売登録制や免許制は見送られたように見受けられます。実質的に意味がありませんし、経済産業省としてはドローン規制は緩くすべきとの立場です。規制したい内閣官房や国交省、米中に追いつくよう新産業を振興したい経産省の綱引きで、悪くないところに軟着陸した形でしょうか。

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