既にお伝えした通り、UQコミュニケーションズはWiMAX2+の「3日3GB制限」の見直し検討と、検討中の暫定処置としての制限速度緩和を発表しました。これまで「3日3GB制限」適用時は、旧WiMAXに接続中を除き、通信速度が最大1Mbps以下に制限されていました。
今回の発表だけでは、具体的にどの程度の速度制限にまで緩和されるのかは不明でしたが、UQコミュニケーションズへの集団訴訟を提起していた「WiMAX問題発起人」氏は、以下のようにツイートしています。
先ほど株式会社UQコミュニケーションズより速度制限の上限値をしばらくの間向上させる発表がありました 詳しい方からは6M〜8M程度と報告いただいております ひとまず報告のみですがお伝えします http://t.co/EUFDvVQi6h
— 【現在1400人超】WiMAX問題発起人 (@wimaxuser) July 14, 2015
これが事実であるとすれば、つまり「3日3GB制限」の通信規制適用時の速度が、6Mbps~8Mbps程度にまで引き上げられることになるので、通信規制をあまり意識せずに済むことになりそうです。