Lenovoは、ThinkPad X1 Carbonシリーズの4世代目にあたる、ThinkPad X1 Carbon 2016を正式発表しました。
Intelの最新Skylakeプロセッサーを搭載。実行用16GBメモリと1TB NVMe ストレージを選択可能に。そして0.65インチスリム化。重量やバッテリーも強化され、価格は1299ドルから。
また、LenovoのYogaシリーズの技術を取り入れたThinkPad X1 Yogaも展開。360度回転機構とスタイラスを備えます。スタイラスは本体に収納可能。
ディスプレイは14インチWQHD有機ELのタッチスクリーン。キーボードは6段。こちらも実行用最大16GBメモリと1TB NVMeストレージが選択可能など、X1 Carbonをそのまま「Yoga化」したような内容となっています。価格は1499ドルから。
個人的にはX1 Carbon 2015で不満が少ないので、買い換えるかどうかは微妙ですが、海外版ではLTEモジュール内蔵のSIMフリーで販売されているので、日本国内でもLTE対応が選択可能ならば、購入を検討するつもりです。