Twitterのタイムラインは、フォロー中の人の投稿を時系列順に並べる基本機能です。
これが時系列順でなくなるというウワサは、以前から海外で伝えられています。
Twitter公式クライアントでログインしているTwitterアカウント@smhnpostで確認したところ、タイムライン内に、フォローしていない人の投稿が流れ込んでいることが確認できました。
フォローしてない人たちのツイートが出てくる(ツイートをタップするとなぜ表示されているのか理由が出てくる『〜さんがフォロー』『〜さんがいいね』) pic.twitter.com/yyJfy7RFQO
— すまほん!!更新情報 (@smhnpost) 2016, 1月 18
smhnpostは作ったばかりの新しいアカウントで、アカウントをほとんどフォローしていません。おそらくTwitter社がタイムラインの変更をテスト中なのでしょう。
どういう時に知らない人の投稿が出てくるか?というと、まずタイムラインを下に引っ張って、リロードした時に最新投稿がないにも関わらず、再度リロードを行った時です。出てくる投稿は、フォロー中の人が「いいね」したものや、フォロー中の人がフォローしている人(つまり友達の友達)のもの。要は「見つける」タブとして提供されていた機能が統合されるようなイメージですね。
タイムラインの流速がかなり遅い人が、Twitterに飽きてしまわないよう、知らない話題を表示させたり、より多くの人をフォローさせてタイムラインの速度を上げるという意味では、意義があるのかも。しかしユーザーを混乱させかねない変更でもあるので、設定からオフに出来ることが望ましいようにも思います。
一定のテスト期間を経て、手直ししつつ、既存のユーザーにも採用される可能性があります。Twitter社は、他にも1投稿あたり140文字の制限を撤廃することを計画中とも伝えられています。