マイクロソフトは2月15日、Lumiaシリーズの新モデルLumia650を発表しました。199ドルで購入可能なエントリーモデルとなっています。
The smart choice for your business.(意訳:あなたのビジネスに賢い選択を)を謳う本モデルは、エントリーモデルながらも、クアッドコアCPUとHD解像度の有機ELディスプレイを搭載。また、MicroSDスロットも備えます。主な仕様は以下の通りです。
OS | Windows 10 Mobile |
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SoC | Snapdragon 212(1.3GHz クアッドコア) |
RAM | 1GB |
内蔵フラッシュメモリ | 16GB(microSD対応) |
Wi-Fi + Bluetooth | IEEE 802.11 b/g/n・Bluetooth 4.1 |
カメラ | 背面:800万画素 前面:500万画素 |
ディスプレイ | 5インチ(HD解像度)有機ELディスプレイ |
対応周波数 | GSM:850 / 900 / 1800 / 1900MHz WCDMA:band1 / band5 / band 8 LTE :band1 / band3 / band7 / band8 / band 20 |
サイズ | 142 * 70.9 * 6.9 mm |
重量 | 122 g |
その他 | NFC |
Lumiaシリーズながらも落ち着きのあるデザインにまとまっているのは、企業での大量導入を見越してのものでしょうか。Lumiaシリーズには従来のデザインを貫いてほしかったですが、原色寄りのカラーリングは企業用途には向きませんからね……。
安価ながらもLTEに対応しているので、個人的に輸入をして楽しむモデルとしても良いかも知れません。