SamsungのGalaxy Note 7は、中国を除く世界各国で販売が中止されており、各国でリコールが進行中です。
お膝元の韓国国内でも、Galaxy Note 7のリコールが行われており、爆発問題に対処した新しいバッテリーを搭載したモデルへの無償交換が行われています。
しかしYTNニュースが報じたところによれば、交換後の機体においても、バッテリーが加熱し、あっという間に電池残量が無くなってしまうとの事象が報告されているようです。この事象は現在、韓国国内においてのみ確認されているようです。
この事象は、以前韓国メディアInsightが報じたものに似ています。リコール対象のGalaxy Note 7について、バッテリー残量が60%以上残っているにも関わらず、突然0%に減少して電源が落ちるというものです。複数のユーザーが報告していました。この点に関してはリコール後の改善機体でも残っているということかもしれません。
各種認証情報からはSC-01IやSCV34といった国内モデルの存在も明らかとなっていますが、実際に市場投入されるかどうかは怪しい状況となってきたかもしれません。