NTT docomoは、iモードケータイの出荷を2016年11月~12月を目途に終了するとアナウンスしました。在庫限りで販売終了するとのこと。いわゆるガラケーの歴史がついに幕を下ろそうとしていることになります。
国内メーカー各社もガラケーのプラットフォームをAndroidへと変更して新機種を発売しています。これはフィーチャーフォンを製造するための部品の関係もあります。最新のLTE通信・VoLTE通話サービスに対応するためにモデムをチョイスしようとすれば、従来のプラットフォームでは限界があります。その点Androidの採用が最適なのです。
らくらくホンについては出荷を継続。iモードのサービス自体も継続するとしています。
今後、新機種を購入する場合は、スマートフォンや、Android搭載のフィーチャーフォンが選択候補となりそうです。