中国Unihertz社が、クラウドファンディングKickstarterにて出資者を募集し、人気を博しているのが超小型Androidスマートフォン「Jelly」です。
これは画面サイズ2.45インチ、重量60.4gという驚異的な小型軽量モデル。そのインパクトから、最低目標額の3万ドルをわずか57分で突破した人気ぶりです。
こうした反響を受けて、中国Unihertz社はCE、FCC、RoHSマークのみならず、新たに日本の「技適マーク」を取得することを発表しました。
日本では通信機器の通信は基本的に総務省の技術適合認証の取得が必要となっています。認証取得済み品には技適マークが表記されることになり、日本国内で日本人が適法に通信機器として利用することができることになります。
発表されている仕様としては、対応LTEバンドはB1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20。対応3GバンドはWCDMA 850/900/1900/2100MHz。
通話用にこの端末、通信用にファブレット・タブレットのような組み合わせも面白そうですね。