NTT docomoは、モバイルクリエイト製「ドコモビジネストランシーバ iVo-400」を正式発表しました。法人向けに2月20に発売します。
モバイルネットワークによって一斉通話やグループ通話を行うため、法人企業が自ら無線免許申請や設備構築をせずとも利用できるのが特徴です。
前機種は3G通信に対応でしたが、iVo-400はLTE通信に対応。対応周波数は800MHz 1500MHz 2100MHz。
以前は外部オプションに過ぎなかったGPSアンテナを標準で内蔵しており、本体のみで位置即位機能を利用できるとしています。
料金プランは、1800円から利用できる二段階定額プラン「LTEトランシーバプラン ダブル定額」と、約366.2MBまでなら2200円で利用できる大容量の無料通信分を含んだ「LTEトランシーバプラン」の2種類。ドコモは本サービスを2018年度末までに約1万契約目指すとしています。