Twitter社が決算を発表しました。2017年Q4の利益は過去最大に。これは上場以来初の黒字を達成したことになります。
これを受けてTwitterの株価は約16%上昇しました。
しかし、これだけをもって必ずしも事業が堅実に成長したということを言うことはできません。Twitterの収入は1年前より2%増加したのみであり、ユーザー数も3億3000万人ほどを維持しています。
今回の大幅黒字は、コスト削減による経費節約もあって初めて実現したものです。株主配当、従業員への株式配当、研究開発費、販売とマーケティングといった分野で経費削減を実行したことで、その利益を実現しています。
とはいえ、米国での売上は微減しつつも、国外では好調。特に日本では34%の増収となっており、やはり好調であることには変わりなさそうです。
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— すまほん!! (@sm_hn) 2018年2月8日