アクセサリーメーカーAnkerは、Bluetoothスピーカー「Anker SoundCore Pro+」を発表。本日より発売開始しました。
本製品はIPX4防水と最大25W出力に対応したワイヤレススピーカー。合計4つの高性能ドライバーとデジタルシグナルプロセッサーにより、あらゆる音域で高級感のある高音質サウンドを作り出します。加えてAnker独自のBassUpテクノロジーにより、小音量でも豊かで響きわたる低音を生成し、更なる深みをもたらすとのこと。Ankerは本機をプレミアムBluetoothスピーカーと位置付けており、「Anker史上最高音質」と表現しています。
バッテリー容量は8000mAhと非常に大容量。1度の充電で最大18時間の連続再生が可能。さらにAnkerならではと言うべき機能として、なんとUSBポートからスマホやタブレットを充電可能とのこと。つまりモバイルバッテリーにもなるわけですね。重量760gなので、日常的に持ち歩くのは難しそうですが。Bluetooth接続ということで、
ペアリングしたiOS側からバッテリー残量の確認も可能。モバイルバッテリーのバッテリー残量はスマホから確認できないのでインジケーターの雑な残量確認になってしまいますが、確かにオーディオ機器ならOSの仕様を活用できますもんね。これは賢い。
この手のアクセサリーは、Apple製品向けをメインにやっているメーカーが多く、NFC非搭載の物が多くて残念だと常々思っているのですが、本製品はしっかりとNFCを搭載。Android端末を触れるだけで簡単にBluetoothペアリングができます。一度このNFCタッチでのペアリングに慣れてしまうとなかなかそれを知る前には戻れません。
毎日普段から携帯するのには適しませんが、パーティーやアウトドア用途にはちょうどいいかもしれません。音楽を流せて、初見の人でもペアリングが簡単で、他の人のスマホの充電までできるわけですからね。
発売日は本日。価格は1万3480円。発売記念として、本日500個限定で、26%オフの10000円で購入可能です。お早めにどうぞ。