分離プラン義務化により通信料からの値引きが無くなる時代が到来しますが、ユーザーはどこに乗り換えるのか?
MMD研究所は、MNO3社(NTT docomo・au・SoftBank)、サブブランド2つ(Y!mobile・UQ mobile)、2019年10月にMNOになる楽天モバイルの計6種のユーザーを対象にした調査を実施。2年以内を目途に通信会社の乗り換えを検討している人が乗り換え先にしたいキャリア・時期・理由などがわかりました。
それによると、他キャリア乗り換え意向は平均で18.8%。
そのうち乗り換えを検討しているユーザーの、検討時期は以下。
乗り換え検討者の契約利用期間3年以上である割合の平均は、docomo・au・SoftBankが69.3%、楽天モバイル・Y!mobile・UQmobileが10.5%。MNOを長く使ったユーザーでも乗り換えを検討している人が少なくないのですね。
各社のユーザーに、以前使っていた携帯会社を訊くと、以下の通りに。
いよいよ本題。乗り換え先候補の携帯キャリアとしては以下のようになっています。
docomoユーザーの24.8%が楽天モバイル、auユーザーの20.0%が楽天モバイル、SoftBankユーザーの32.2%がY!mobile、Y!mobileユーザーの33.5%が楽天モバイル、楽天モバイルユーザーの27.5%がUQ mobile、UQ mobileユーザーの37.5%がY!mobileに乗り換え先を検討しているようです。
乗り換え先の会社のトップとしては、楽天モバイル、Y!mobile、UQmobileが上位になりました。これらを選んだ理由としては、楽天モバイルはポイント、Y!&UQは安さが理由として挙がっています。
魅力的だと思うのは?
— すまほん!! (@sm_hn) 2019年4月24日