DJI初アクションカメラOSMO ACTION正式発表。GoProとの違いをチェック! すまほん!!

 DJIよりOSMO ACTIONが正式発表されました。価格は4万4820円とお手頃価格。やはりGoProとよく似た外観や特徴も持っています。(DJIとGoProの確執についてはこちらの記事を。)

 今回、細かいスペックやGoProとの比較を行いました。

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DJI Osmo Actionのスペック

 主要なスペックと個人的に注目しておきたいスペックを抜き出しました。

サイズ 65×42×35 mm
重量 124g
センサーサイズ 1/2.3インチ CMOSセンサー 約1200万画素
画角 145°
絞り F2.8固定
ISO感度 100〜3200
シャッタースピード 120〜1/8000秒
最大静止画サイズ 4000×3000 ピクセル
動画

4K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps
4K (4:3) – 30、25、24fps
2.7K (4:3) – 30、25、24fps
2.7K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps
1080p – 240、200、120、100、60、50、48、30、25、24fps
720p – 240、200fps

スローモーション 1080p 120、240 fps
720p 120,240 fps 
最大ビットレート 100Mbps
写真フォーマット JPEG、DNG
動画フォーマット MOV、MP4(H.264)
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 まず注目しておきたいところがシャッタースピード、そして動画の最大ビットレート、そして動画フォーマットです。

シャッタースピード

 シャッタースピード、別名露光時間とも言いますがOSMO ACTIONはこのシャッタースピードが速い、そして遅いのです。GoProは最大30秒〜1/4096秒ですが、その倍以上にシャッタースピードを細かく設定できます。マニュアル撮影するときに大いに役立つと思います。DJIでは星空の撮影に活かせるとアピールされている一つのポイント。

最大ビットレート

 OSMO ACTIONでは最大100Mbpsのビットレートに対応しています。100MbpsのビットレートというとSONYが民生機向けに搭載しているXAVCフォーマットと同等のビットレートです。DJIの製品の多くでは100Mbpsが当たり前でしたので、あまり驚きはないかもしれませんが、現状100Mbpsで撮影できるアクションカメラはSONY製品以外ないのではないかと思います。ちなみにですが、GoPro HERO7 Blackのビットレートは78Mbpsですので、より多くの情報量が記録されることに期待ができます。

動画フォーマット

 対応動画フォーマットとしてMOVとMP4が表記されています。MP4は比較的よく見られますが、MOVは珍しいなとちょっとびっくり。DJI製品では多く搭載されているのですが、アクションカメラではなかなか見られません。そして個人的になぜ対応していないのか不思議なのがH.265(HEVC)です。

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 GoProではH.265に対応することで高効率な撮影を実現していますが、今回OSMO ACTIONでは対応の表記は見られませんでした。

Osmo Actionの注目機能

 その他OSMO ACTIONならではの機能が搭載されていますので紹介します。

フロントディスプレイ

 アクションカメラではおそらく初?のフロントディスプレイ。QSボタン(後述)を押すことでフロントディスプレイに切り替えて画面を見ながら自撮りが捗ります。

 なお、タッチパネルではないのであくまで表示のみとのこと。

RockSteady

 EIS(電子手ブレ補正)と複雑なアルゴリズムを組み合わせることにより高度な手ブレ補正を実現。映像を見る限り、GoProのHyperSmoothに匹敵しそうなくらい滑らかな映像を実現しているようです。今までジンバルにより手ブレ補正を行ってきましたが、果たしてどれくらいの実力があるのやら。

HDR動画

 広いダイナミックレンジを再現した動画の撮影が可能に。写真のHDRはよく聞きますが、動画のHDRはまだ浸透せず。そんな中HDR動画の機能をこのサイズに落とし込んできました。明るいところと暗いところを自然に再現してくれます。ただ、一部条件下(4K:30、25、24fps2.7K:30、25、24fps1080p:30、25、24fps)のみでしか機能しないようなので要注意。

QSボタン

 本体側面に用意されたQS(クイックスイッチ)ボタン。モードや設定へすばやくアクセスしたり、フロントと背面のディスプレイをすばやく切り替えたり、モードを切り替えたりカスタムボタンのように利用できるのでしょうか?

 GoProではタッチパネルの反応が悪く設定を変更することにイライラすることがありましたが、ボタンひとつで変更できるのは嬉しいポイント。Osmo Actionへの期待が高まります。

GoProと比較して足りていない部分

 ここまで、GoProとほぼ同等、あるいはGoProを超える機能がありました。

 が、やはり一部機能が削減されているようです。

GPS

 GoProでは写真を撮影したときにGPSで位置情報も記録してくれます。そのためあとで見返すときにどこで撮ったかがすぐわかります。友人にこの旅行先良かったよ!と勧めるときにも調べること無く位置情報を教えることができます。

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 また動画でもパソコンへ取り込み専用のアプリケーションで読み込むとスピードメーターや高度、距離などを表示する機能があるので、バイクや車載する人には必須の機能かもしれません。

 しかし、OSMO ACTIONではGPSは搭載されていないようですので、位置情報が重要!というユーザには要注意。

HDMI

 GoProではMicroHDMIが搭載され、TVへ簡単に出力ができましたがOSMO ACTIONでは非搭載。正直なところ今まで一回も使ったことがないので個人的には無くても困らない機能ですが非搭載というにご注意ください。

マイク

 GoPro HERO7 Blackでは3つ搭載されていましたがOSMO ACTIONでは2つのみ搭載。若干ウィンドウノイズは増えるのではないかと推測しています。

ぶっちゃけどっちがオススメ?とりあえず購入

 現状、どっちがいい!とは言えません。

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 なぜなら、実機を触っていないのでなんとも言えないから。と正直にいいます。筆者はGoPro HERO7 Blackを使用していますが、いろいろ不満点があります。その不満点がOSMO ACTIONで解消されているか?と言われると「使ってみなければわからない」のです。そのため、現状どっちがオススメとは言えません。

 発表されてすぐ注文しました。届いたら開封レビュー、そしてGoPro HERO7 Blackとの比較レビューをしていきたいと思いますので到着まで今しばらくお待ち下さいませ。