ソニーは、投資家向けの経営方針説明会を開催しました。ソニーはカメラ(IP&S)・テレビ/オーディオ(HE&S)・モバイル (MC)といった事業を、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューションズ(EP&S)として一括りに再編しています。
EP&Sは基本方針として、技術は個社(事業部)の枠組みを越えて新たな顧客価値を創造するとしつつも、事業内の個社の財務規律・結果責任は堅持。オペレーションの合理化や次世代人材の育成、個社を越えた人材の登用をしていくといいます。
また、スマートフォン事業の構造改革として、非展開地域・撤退地域を公表。以前からお伝えしていたように、中近東、アフリカ、東南アジア、中南米など世界各地から撤退していたことが判明しました。
米中などの市場はキャリアを経由しない形で継続。これによりSony Mobileの注力する主要な市場はヨーロッパ・日本・台湾・香港となります。
引き続き2017年度比でオペレーション費用を50%削減しつつも商品力を強化し、2020年度の黒字化を目指します。
商品力強化の一環としてソニーの先端技術を全て結集した2019年フラッグシップ商品「Xperia 1」を投入するとしています。
Xperiaをオンラインで購入する。(解説) | |||||||
ドコモ | au | SB | Y! | UQ | 楽天 | ETOREN |
- 情報元SONY