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12インチMacBook、ディスコン。13インチMacBook Proから「TouchBarなしモデル」が消滅。

 Appleは本日、MacBook Air 2019を発表。基本的に2018年モデルを踏襲しつつも、True Tone対応。128GBモデルの価格は11万9800円に値下げ。

 また、13インチMacBook ProのエントリーモデルがTouch Bar搭載に。これで今後「MacBook Proを使うならTouch Barから逃れられない」ということになります。エントリーモデルは他にもTouch IDとT2 Securityチップ搭載によりセキュリティーが向上、プロセッサは第8世代Intel Core i5 クアッドコア 1.4GHzが下限となった辺りは嬉しいポイント。

 また、12インチMacBook 2017が販売終了に。さらにApple公式サイト上から、12インチMacBookが消滅。おそらくディスコンと考えられます。

 USB Type-Cを1つだけ搭載、物議を醸すバタフライキーボードを搭載、非力なプロセッサで薄型軽量化など、尖った先進的な仕様は2015年の登場当時は、良くも悪くも昔のソニーっぽさがあって挑戦的で良かったと思いますが、やはりiPadのPC化が進み、MacBook Airが装いを新たにして登場し、間に挟まれ、あまりにも中途半端で生存領域の無くなったこのラインの廃止はやむなしといったところでしょうか。

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 ついでに、13インチの旧来型のMacBook Air 2017も販売終了となっています。

(銀色ベゼルの旧来型)

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