先日サムスンが廉価版Noteシリーズを開発していることが明らかになりましたが、今回SamMobileによってそのデバイスがGalaxy Note10 Liteであることが明らかとなりました。
このデバイスは、クリスマスまでに発表される可能性が高いとのこと。ヨーロッパにおいて発売されることが示されており、ブラックとレッドの2色で、さらに追加される予定もあるとのことです。
また、PhoneArenaの予想では、Snapdragon600番台や700番台のミッドレンジ・ミッドハイモデル向けSoCが採用され、ストレージは128GBになるといいます。また、コスト上昇を抑えるためにNote10 Liteにはエッジディスプレイではなくフラットな、S10eのようなディスプレイが搭載されるかもしれないとのことです。まさに「Galaxy Note10e」とでも呼ぶべき位置づけとなりそうです
さらに、S10シリーズやS11シリーズをベースとしてS11 Liteのようなデバイスが開発されているという情報もあるとのこと。
やはりGalaxy Note10は非常に高価なデバイスであり、シンプルに手書きを楽しみたいだけのユーザーにはハイスペックすぎる、高価すぎると考えられます。Note10シリーズは海外でも大好評で、Note9からのSペンの進化やAR機能の拡充、デザインの変化などが絶賛されています。こういった人気機能を搭載したまま、スペックを落とすなどして安価にSペンのエクスペリエンスを体験できるようになるのはうれしいことですね。Note10 Liteに期待です。
- 情報元SamMobile