アクオスに対抗。Galaxy S20シリーズの「高駆動時・低解像化」問題、3ヶ月以内にアプデで修正へ すまほん!!

 Max Weinbach氏は、サムスンがGalaxy S20 / S20+ / S20 Ultraが、解像度QHD+でリフレッシュレート120Hz駆動できるよう、ソフトウェア最適化に取り組んでおり、うまくいけば1ヶ月から3ヶ月以内にアップデートをリリースできると伝えました。

 SamsungのGalaxy S20 / S20+ / S20 Ultraは、いずれも120Hz高駆動対応・解像度QHD+ (1440×3200)のDynamic AMOLED 2X 有機ELディスプレイを搭載しています。

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 しかしQHD+表示では60Hz駆動が上限となり、ソフトウェア設定で120Hz駆動を開放した場合、解像度がFHD+相当になってしまうのです。高駆動と高解像度が排他であることから、つまりユーザーは「高解像度で60Hz低駆動か?低解像度でなめらか120Hz高駆動か?」という究極の選択をする必要がありました。

 こうした仕様を海外ユーザーは批判。また、SHARPが発表した最新のAQUOS R5Gは、最初からSoCの許容する転送速度にちょうどいい解像度のディスプレイを選択しており、120Hz駆動とQHD+解像度を両立。さらにゲーム単位アプリ単位でFHD+/120Hz駆動の選択まで可能。

 ユーザーからの批判や他社動向を踏まえて、Galaxy S20シリーズもQHD+で高駆動を選択することが可能となるのでしょう。Max Weinbach氏はxda-developersのライターで、Samsung内部情報筋に太いパイプを持ち、Galaxy S20シリーズのリークは極めて高い的中率を誇っていました。

 なお、有名リーカーIce Universe氏も情報を追認。アップデート後は、FHD+/120Hz駆動も引き続き選択できるようになる見通し。つまりGalaxy S20シリーズは、以下から選べることになるでしょう。

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  • QHD+/60Hz
  • QHD+/120Hz
  • FHD+/120Hz

 高駆動化するほど電池消費が増える、アプリによっては動作が緩慢になるといった副作用も想定されます。このため、Samsungはあえて高解像度と高駆動を排他にしていたのかもしれません。

 しかし使いこなしているユーザーにとっては、自分で取捨選択してより良い動作環境を追求したいはず。おそらく業界的には、AQUOSやGalaxyのように、解像度とリフレッシュレートについてユーザーの裁量で決められるようにオプションを提供する流れになるのではないでしょうか。