中国有名リーカーZackbuks氏は、台湾の「友人」を情報源として、Xperia 1 IIがLPDDR5とUFS 3.0ストレージを採用すると伝えました。
Zackbuks氏が貼り付けた「友人」との会話では、「デモ機能がないので起動できない」といったことや、NFCの交通決済機能の話がされています。関係者なのでしょう。その中で、Xperia 1 IIの実行メモリと内蔵ストレージを訊いたところ、LPDDR5とUFS 3.0であることを肯定しました。
このことから、少なくとも台湾市場に投入されるXperia 1 IIは、LPDDR5とUFS 3.0が搭載される可能性があります。
これはあくまで台湾版の話であり、その他の市場で搭載されているメモリとストレージまで確定したわけではありません。日本版はこれとは異なる仕様である可能性もあります。
たとえば、Xperia XZ2では、市場・モデルによって実行メモリが異なりました。また、Xperia 1およびXperia 5は海外版はいずれも128GBストレージを搭載していたのに対して、唯一日本国内キャリアモデルのみ64GBストレージを搭載していました。
Xperia 1 IIはストレージ128GB / 256GBが存在します。昨年の例を踏襲すれば、日本国内版は128GBが投入されるのではないでしょうか。
昨年は、Xperiaのメモリやストレージの規格についてはSony Mobileは対外的には非公開としており、今年も公開されない可能性があります。
高速な5G通信とSnapdragon 865のボトルネックが生じないよう、XiaomiやSHARPは最新フラッグシップに高速なLPDDR5 / UFS 3.0を採用。少なくとも海外で販売されるXperia 1 IIについては、この流れに乗るようですが、国内キャリアモデルでも乗り遅れていないことを祈るばかりです。
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