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ペンから印刷。ハンディ式ペン型プリンター「Selpic P1」

 世界で最も持ち運びやすいことを謳うペン型プリンター、「Selpic P1」がIndiegogoで7月22日、23時より出資を募集しています。

 このSelpic P1は、スマホ1台の平均的な重量とほぼ同じで、わずか180gの重さしかなく、 形も縦に長いペン形状になっています。長さが約13cm、印刷のヘッド部分約3.1㎝と、非常にコンパクトでスリムとなっています。このサイズなら常に持ち運んだりする際も全く苦ではありません。

 さらに、この「Selpic P1」は、スペックもかなり優秀。印刷する際の解像度は600dpi(dot per inch、1インチの直線の中にどれだけのドットを表すことができるかの指標)を実現しています。人間の目ではせいぜい300dpi程度までしか違いを見分けることができないといわれており、簡単な印刷をする程度なら十分すぎる解像度といえると思います。

 1ヘッド当たり300個のノズルが2列並び、それによって600dpiを実現。さらに、その各ノズルが1秒間に1800万滴を噴射するというスピードで印刷。このことによって高い印刷品質を実現しているとのこと。

 さらに、1回の充電で3時間の連続使用が可能。3時間も一気に連続してプリントするケースはそうそうないと思いますから、普段使いには十分なバッテリー容量だと思います。また、1つのインクカートリッジの5%で90枚のA4用紙を印刷可能。

 印刷はアプリから。シンプルで使いやすそうなデザインです。様々な言語に対応、画像でもOK。

 いろいろなものに印刷できます。

 8色のインクカードリッジの中から好きな色でプリントできるとのこと。

 この製品のメーカー、Selpicは、以前に「Selpic S1」というハンディプリンターをリリースしており、実績は豊富。製品の信用度があがります。SDKも提供され、自分好みのソフトウェアも作ることができるようです。

  このSelpic P1は持ち運ぶのにちょうどいいサイズ感ですね。後日製品提供していただき、レビューを投稿する予定なので、それもお楽しみに。何にでもプリントできるようですが、実際にどのようなシチュエーションで使うことができるのでしょうか。

 このプロジェクトはIndiegogoで支援できます。現在のところ、50%オフで購入できるパトロンにもまだ空きがあります。

情報元Selpic
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