TBSは、7月10日(金)のゴールデンタイムに、SIMカードロックについて紹介する番組を全国放送しました。
これを受けてLINEモバイルは、公式Twitterアカウント上で、PINコードを間違えたことによる問い合わせが増加していると報告しています。
⚠️注意⚠️
テレビでSIMカードロックについて放送されたようで、PINコード入力を間違えたことによるお問合せが増加しております。
ロックされた場合PUKコードが必要となり、マイページからメールでお問合せ頂ければ順次返信いたします。よろしくお願いいたします。
▼✉️https://t.co/02Q1Awf9uy pic.twitter.com/9XaLgpXzlX
— LINEモバイル【2ヶ月間最大0円〜】 (@LINEMOBILE_JP) July 11, 2020
もしPINコードの入力を誤りロックされると、通話やモバイルデータ通信が使用不能となります。解除にはPUKコードが必要。
MVNOの場合、回線によってPUKコードの確認方法が異なります。au回線の場合SIM台紙に記載、ドコモとソフトバンクの場合、カスタマーセンターに問い合わせとなります。
PINコードのロックが掛かった段階であれば、Wi-Fi通信は利用できるため、Wi-FiでLINEモバイルのマイページにログインし、PUKコードをメールで問い合わせるよう呼びかけています。
日本テレビも6月27日にSIMカードロックに関する番組を放送。この際には、SNS上ではSIMカードにロックの掛かってしまったユーザーや、ロックされたユーザーの受付をした携帯ショップ店員の報告ツイートが相次いで寄せられていたほか、IIJ所属のエンジニア堂前清隆氏が、サポートセンターに大量の問い合わせがあったことを明かしています。
週末のサポートセンターの様子を聞いてみたんですけど、やっぱりPIN/PUK関係で大量のお問い合わせを頂いていたみたいです… https://t.co/UYjk1S1tkj
— 堂前@IIJ (@IIJ_doumae) June 29, 2020
PUKコードを10回間違えた場合、SIMカードは完全に利用不能となるため、税別3000円をユーザーが支払ってSIMを再発行する必要があります。