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LINEモバイル、「SIMカードロック」についての問い合わせ増加を報告

 TBSは、7月10日(金)のゴールデンタイムに、SIMカードロックについて紹介する番組を全国放送しました。

 これを受けてLINEモバイルは、公式Twitterアカウント上で、PINコードを間違えたことによる問い合わせが増加していると報告しています。

 もしPINコードの入力を誤りロックされると、通話やモバイルデータ通信が使用不能となります。解除にはPUKコードが必要。

 MVNOの場合、回線によってPUKコードの確認方法が異なります。au回線の場合SIM台紙に記載、ドコモとソフトバンクの場合、カスタマーセンターに問い合わせとなります。

 PINコードのロックが掛かった段階であれば、Wi-Fi通信は利用できるため、Wi-FiでLINEモバイルのマイページにログインし、PUKコードをメールで問い合わせるよう呼びかけています。

 日本テレビも6月27日にSIMカードロックに関する番組を放送。この際には、SNS上ではSIMカードにロックの掛かってしまったユーザーや、ロックされたユーザーの受付をした携帯ショップ店員の報告ツイートが相次いで寄せられていたほか、IIJ所属のエンジニア堂前清隆氏が、サポートセンターに大量の問い合わせがあったことを明かしています。

 PUKコードを10回間違えた場合、SIMカードは完全に利用不能となるため、税別3000円をユーザーが支払ってSIMを再発行する必要があります。

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