DJIはスマートフォン用ジンバル「OM4」を正式発表しました。これまでこのラインナップは「Osmo Mobile」の名称で、最新機が「Osmo Mobile 3」であったことから、リブランドという形になります。
磁石で着脱するアタッチメントを採用。刷新された3軸スタビライザーや折りたたみデザインを備えます。バッテリー駆動時間は15時間。モバイルバッテリーとして他のデバイスを充電することもできるのだとか。
ActiveTrack 3.0により、選択した被写体をDJI OM 4が自動的に追跡。専用アプリDJI Mimoにより、事前にプログラムされた撮影モードやプロレベルの機能を使って写真や動画を作成可能。DynamicZoom(ドリーズーム)やハイパーラプス、パノラマ、スピンショットなどが簡単に撮れます。
スマホをもっとカメラとして楽しみたい人、撮影の幅を広げるためにもいいかも。直販価格は税込み1万6500円。筆者も購入しましたが、Osmo Mobile 2からの乗り換えなので、折りたたみ式で持ち運びしやすくなってる点にも注目しています。