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NTTの完全子会社化でドコモ版「Yモバ・UQ」は誕生するのか

 NTT持株とNTTドコモが、東京都内にて緊急共同記者会見を実施。ドコモがNTTの完全子会社になることが明らかにされました。

 記者会見第二部にて、ドコモの人事について発表。NTT東、NTT持株出身の井伊氏がドコモ新社長に。

 質疑応答にて、記者からサブブランドを作る考えはあるのかと問われました。

 井伊氏は「まだ何も考えていないのが正直なところ」としつつも、発表内であらゆる年代から支持されるサービスを展開すると言ったように、それをどういった戦略で達成するのか考慮しなければならない、しかしながらY!mobileやUQmobileを後追い的に出しても本当にユーザーが望む姿なのかどうか、競争上重要であることから慎重に検討して作戦を考えると述べました。

 つまりサブブランドを作ることは、検討すべき作戦の一つではあるということでしょう。

 SoftBankは、低廉な料金の別看板として、自社サブブランドY!mobileを展開しています。

 これに対抗する形でKDDIもUQmobileを統合、自社のサブブランド化。KDDI高橋社長は会見質疑応答で、政府の値下げ議論の文脈で「マルチブランドで対応」を挙げていました。SoftBankショップでY!mobileを取り扱っているように、KDDIも旗艦店でUQmobileを取り扱うことを明らかにしています。

 NTTドコモにはまだこういったサブブランドは存在しません。

 本日NTTは、完全子会社化したNTTドコモに、NTTコミュニケーションズやNTTコムウェアを移管することを検討したいとの方針を明らかにしています。NTTコミュニケーションズはISP事業やドコモ回線のMVNOサービス「OCNモバイルONE」を提供しています。OCNモバイルONEのブランドを活用することはあるのか、全く新しいサブブランドを創出するのか?それともドコモ自体の料金を引き下げるのか?

 NTTとしては、政府の値下げ議論とは別としつつも、完全子会社化の効率化の結果としてユーザーの求めている低廉な料金サービスが出てくることは認めています。今後のドコモの新体制における次なる一手に期待したいところです。

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