SHARPは、AQUOS zeroの血統を受け継ぐ5Gスマホ「AQUOS zero5G basic」を正式発表しました。発売時期は2020年秋以降。
2019年以降、市場環境の変化により、使い込むから高性能、今買うなら5G、しかし無理せず買いたいといった新しいユーザーニーズに応える直球のスマートフォンとして、本機を開発したとのこと。
表示更新とタッチ検出を高速化する「ハイレスポンスモード」を搭載。タッチ検出は毎秒240回に高速化。120Hz+黒挿入による4倍速高速表示(疑似240Hz)ではっきり滑らかな描画、10億色表現が可能な自社開発自社生産の有機ELディスプレイを搭載。
AQUOS zero5Gの4倍速駆動、超スローモーションで撮影してみた。秒間60コマはカクカク。ぜんぜんちがうね。
左:120Hz+黒120枚=240Hz
右:60Hzもちろん普通に見てる分には黒挿入は見えてない、スロモでようやく見れる。単に滑らかなだけではなく黒挿入で網膜残像低減くっきり表示。 pic.twitter.com/CLZIoGEfHB
— 📱すまほん!!☁5G📶 (@sm_hn) September 11, 2020
CPUには5G対応の高性能「Qualcomm Snapdragon 765 5G mobile platform」を採用。放熱グラファイトシートを3枚配置、さらに緻密なCPU電力制御による発熱抑制を導入、長時間高パフォーマンスで動作。実行6/8GBメモリや64/128GBストレージ、4050mAh大容量電池を搭載します。
音響はドルビーアトモス対応。指紋認証は画面内。カメラには、高速オートフォーカス「新ハイブリッドAF」対応のセンサーを採用。R5G同等の4800万画素対応の標準カメラ、125度超広角、光学3倍望遠の3つのカメラを搭載。
暗所撮影を強化。アクオス初のナイトモードに対応。露出の異なる写真を複数枚合成処理することで今風の夜景を撮影可能に。
価格や詳細な発売日などは、各事業者・投入販路から改めて発表されるものと思われます。
AQUOS senseシリーズも3モデル発表。詳細はこちらより。