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復旧:Apple Pay機能停止。Apple障害、新OS配信やiMessageに問題

 Appleは、2020年11月13日午前3時よりmacOSの新バージョン「macOS Big Sur」を正式リリースし、サポートするデバイスでの配信を開始しました。しかし、リリースされてから現在までのところ、インストールができない原因不明のエラーが発生しているようです。

 実際に「MacBook retina,12-inch Early 2015,Mojave」でも試してみたところ、Big Surのアップデート自体は受信しているものの、インストールを始めようとするとすぐにエラー。どうやら、アップデートそのものが受信できないタイプと受信できてもインストールがエラーですぐ中断されるタイプの2つがあるようです。

 Appleもこの問題を把握しているようで、Appleのシステム状況を見ると、一部障害が発生しているようです。macOSソフトウェアアップデート、iMessageに問題が発生。Apple Payに至っては機能を停止しているようです。

(Appleサービスの稼働状況・障害を確認できるシステム状況一覧

 macOS Big Surは、iOSライクなUIやSafariレンダリングの高速化、Apple Silicon対応などが特徴。ArmベースチップApple Silicon M1を搭載した新機種は、いずれもBig Surをインストールした状態で出荷されます。

2020年11月13日9時15分追記:macOSソフトウェアアップデート、iMessage、Apple Payが「解決済みの問題」表示に変わりました。

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