Phone Arenaは、「2021年Appleに期待すること」と題したBloombergの動画を元に、次期iPadに関する噂情報を伝えました。該当動画に出演して語っているのは、Appleのリーク情報を専門的に扱うMark Gurman記者。
次期iPad Proに搭載されるチップは、M1チップ以上の性能になる可能性があるとのこと。セルラーモデルは5Gに対応し、Sub6に加えミリ波までサポートするとのこと。iPhone12シリーズはSub6/ミリ波に対応ですが、米国以外のモデルではミリ波対応が見送られていました。
ディスプレイには、次期iMacシリーズにも搭載が噂されているミニLEDを搭載、これにより従来のモデルよりも高いコントラスト比が得られる一方で、本体の厚みが増す可能があるとのこと。さらに画面内指紋認証を採用。外出先でマスクを装着しながら作業する人にとっては注目ポイントです。
次期iPad Proについては、確度の高いリーカーやアナリストから様々な情報が集まりつつある点と、Appleは例年3月に新製品の発表することが多いことからみて、ここ数週間は同社の動向にいつもより注目する必要がありそうです。