SHARPは5月17日、AQUOS新製品発表会を実施。この中で、SHARP株式会社執行役員通信事業本部長中野吉郎氏は、SHARPが2020年も国内Android販売数第1位となったことを明かしました。
SHARPは2020年にスマホ全シリーズの5G対応を達成。さらに2021年3月末で国内5G出荷100万台を達成。2022年度末までに累計1000万台出荷を目標にするといいます。
この発表会では、Leicaと共同開発した1型カメラセンサー搭載AQUOS R6を発表しています。
質疑応答にてAQUOS R6の海外展開の予定について問うと、あくまで国内向けに開発しているとしつつも、海外からの要請も受けており検討課題とのこと。
R6ではないものの5Gスマホのグローバル展開は既に順次始めており、第一弾は台湾市場向け。今後大きく事業を広げていきたいと意気込みを語りました。