Fitbitの未発表健康管理トラッカー「Fitbit Charge 5」のレンダリング画像を、超高精度なリーカーevleaksことEvan Blass氏がリークしました。
確認できるカラーバリエーションはゴールド、ブラック、シルバーの3種類。前モデルのFitbit Charge 4までは無骨さを感じるような角が立ったデザインでしたが、Charge 5は本体やディスプレイ、バンドなどが滑らかに繋がる丸みを帯びたデザインとなっており、より洗練されたという印象を受けます。
これまでのChargeシリーズではモノクロだったディスプレイが、ついにカラーへと進化している模様。表示されている文字盤のように、色の変化を活用したわかりやすい活動量の表示などが期待できます。
本体両側面には、他の部分とは異なり磨かれた仕上げとなっている領域が存在。Charge 4の側面にあったボタンが見当たらないことから、操作用のタッチパッドなのかもしれません。またGSMArenaは、心電図測定用の接点である可能性も指摘しています。
Charge 4のベルトの留め具は一般的な腕時計のようなバックルによるものでしたが、Charge 5では同社ハイエンドモデルのFitbit Senseなどと同じタイプのものに。またベルトの交換に関しても、ベルトと本体背面との間に取り外し用の突起らしきものが見えることから、引き続き対応していることが予想されます。
Charge 5の正式発表日時は不明ですが、文字盤の日付表示から10月23日になる可能性があると9to5Googleは述べています。
今までのChargeシリーズに比べてスポーティさが薄れ、Fitbit Luxeのようなアクセサリー然としたデザインになったCharge 5は、より幅広い層に訴求できそうな予感。さらに、Charge 4から始まりVersa 3やSenseもSuicaに対応するなど、最近のFitbitはローカライズにも力を入れているため、とても魅力的な機種になりそうです。
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— 📱すまほん!!📶5G (@sm_hn) August 18, 2021