近いうちの発表が噂されているSamsungのハイエンドタブレット、Galaxy Tab S8+とみられる機種がGeekbenchスコアに登場したようです。GSMArenaがつたえました。
それによると、Galaxy Tab S8+の型番はSM-X808Uとなり、シングルコアは1223、マルチコアは3195点を獲得。また少なくともメモリは8GBが用意されるようです。
このスコアはSnapdragon 888とおおよそ同等で、先日同じくGeekbenchに登場したGalaxy S22 Ultra(Galaxy Note22 Ultra)とも同程度のスコアとなっています。
以前のリークでは、リフレッシュレート120Hzに対応した12.4インチと、タブレットとしてはかなり大柄な有機ELディスプレイを備え、バッテリーは10090mAhとなると伝えられているようです。
Galaxy Tab S8シリーズは今回のTab S8+以外に、Tab S8とTab S8 Ultraが著名リーカーのOnLeaksことSteve H.Mcflyによりリークされています。2か月ほど前の古い情報ではあるのですが、同氏とタッグを組んだメディアがおおよそのスペックをリーク。それによるとGalaxy Tab S8は11インチ液晶を搭載、バッテリーは8000mAhで45W充電に対応、とGalaxy Tab S7とSoC以外の違いがほとんど見受けられず、一方のTab S8 Ultraは14.6インチの非常に大きいディスプレイとノッチを備えると伝えています。