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BALMUDA Phone販売再開、1月14日から。「干渉ノイズ許容値超え」が販売停止原因、修正ソフト配信へ

 家電会社BALMUDAは、BALMUDA Phoneのソフトウェア更新と販売再開を告知しました。SoftBank版A101BMと公開市場版X01Aどちらも販売再開は1月14日金曜日から。

 販売再開にあたり「対処が必要な事が確認できたため、ソフトウェアアップデートを同時に実施」すると述べています。

 BALMUDAのプレスリリース内では原因を明示していませんが、リンクの載っている公式サイトサポートページと、製造を担当する京セラのプレスリリースでは、その原因が明らかとなっています。

 それによると、該当端末において一部の周波数帯域で干渉ノイズが許容値を超える可能性があることが判明したためとのこと。本事象はソフトウェアアップデートにて解消するとしています。

 販売再開は修正ソフトウェアを適用した上で行われるとのこと。1月14日金曜日以降新機種を購入する場合、顧客は最新ファームウェアで本機を手に入れることになります。

■ソフトウェア・リリース日程

BALMUDA Phone(ソフトバンクモデル):2022年 1月14日 (金) 
BALMUDA Phone(SIMフリーモデル) :2022年 1月14日 (金)

 既存利用者は明日以降配信される見通しのアップデートを適用することで問題が解消されます。

 更新手順は以下の通り。

更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)
SIMフリーモデル(X01A):1.032MI
ソフトバンク販売モデル(A101BM):1.032PO

ソフトウェア更新の手順
更新ソフトウェアのダウンロードはバックグラウンドで自動的に行われます。ダウンロードが完了すると、更新するために再起動を促す通知が表示されます。再起動が完了すると、ソフトウェアが最新の状態になります。

手動で更新する場合は、下記の手順で更新できます。

ホーム画面で 設定 (設定) → システム → 詳細設定 → システムアップデート

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