Samsungの次期フラッグシップスマホの「Galaxy S22」シリーズに搭載されるとみられていた同社の新型SoC、Exynos 2200。
Galaxy S21シリーズは国・地域によってSnapdragon 888を搭載したモデルとExynos 2100を搭載したモデルが存在していましたが、S22シリーズも変わらず同じような展開となるようです。Phone Arenaが伝えました。
それによると、オランダのサイトであるGalaxy ClubがヨーロッパにてGalaxy S22のバックオーダー(入荷待ち)リストを発見したとのこと。モデル番号はSM-S906B~となっています。以前に通過した認証から、モデル番号が末尾がBのものはExynosを搭載、UはSnapdragonを搭載しており、S21に引き続き地域によって搭載するSoCが異なることがほぼ確定した形のようです。
なお、ヨーロッパ版のGalaxy S21ではSnapdragon 888を搭載していましたが、今回はExynos 2200。Phone Arenaは搭載されるSoCは土壇場で変更される可能性があると述べています。
実際問題、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したGalaxy S22とExynos 2200のモデルの性能差はさほど存在していないようです。それもそのはず、CPUはいずれもCortex-X2×1コア、Cortex-A710×3コア、Cortex-A510×4コアの構成だからです。
Galaxy S22シリーズは2022年2月以降発表される見通し。
Galaxyをオンラインで購入する [AD] | ||||
docomo | au | 楽天 | ETOREN |