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超速展開!楽天モバイルショップ「1000店舗」突破

 楽天モバイルは、楽天モバイルショップ店舗数が3月8日、合計1000店舗突破を明らかにしました。

 MNOとMVNOを合算した回線数550万回線を突破した楽天モバイル、戦略は「エリア拡大」「店舗拡大」。

 エリアについては基地局をゼロから構築し、短期間で3万7千局を突破。人口カバー率は4年前倒しで96%を達成。都市部に限らず日本全国で着々とエリア拡大を進めているといいます。

 そして店舗。楽天モバイルMVNO時代、2015年1月に楽天カフェとして渋谷に第一号店「楽天カフェ 渋谷公園通り店」をオープン。全国へと拡大。

無料サポーター当時に一号店前でRakuten Miniを撮影

 MNO(自社網を持つ携帯会社)としてのサービス開始後は「マゼンタ(赤紫色)」基調の新デザインの恵比寿店を開設、全国での店舗展開を推し進め、3月8日には「和泉北パンジョ店」「和泉観音寺店」「篠路郵便局店」を開店、これにより店舗数が1000店舗を突破したとのこと。

 MVNO時代には6年弱で600店舗ペースだったのが、MNO時代には2年で400店舗へと急拡大。ちなみに先日2月25日、携帯キャリア第一位を目指したいとの意気込みを明らかにした発表会時点では960店舗だった楽天モバイルショップですが、3月8日で1000店舗突破というのは、改めて凄まじい勢いが感じられます。

 実店舗の例として、Eコマースの中でも珍しくリアル店舗を持つ事業でもあり、楽天経済圏併設の店舗も。楽天モバイルMARK IS みなとみらい店は楽天市場の商品を実際に触ってQRからお得に購入できる次世代ストア「楽天市場POP-UP STORE」と併設。楽天モバイル二子玉川店はお買いものパンダショップと併設。

 家電量販店にも出店を強化。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ジョーシン、ヤマダ、エディオン、ケーズデンキ。ちなみにアフターサポートができないといった点はあるものの基本的な提供サービスは変わらないとのこと。

 郵便局イベントスペース等を活用した楽天モバイル郵便局店は3月末までに全国285まで拡大予定であるほか、珍しい例としては店舗がない地域へとキャラバンカーで出店する「移動店舗」も。

 顧客ニーズに合わせて全国に浸透する楽天モバイルショップ。店舗戦略としては、楽天ID登録や重要説明動画視聴、来店予約と言った事前準備をしてから来店すれば、店舗到着後スマホ受け取りまで最短20分とのこと。店舗では同時に楽天ひかりや楽天マガジン、楽天ミュージックの申し込みも。

 楽天モバイルショップ店員の接客技術も強化。合同研修や技術共有など研修はもちろん、既存大手キャリアの携帯ショップ店員ならご存知の「接客コンテスト」も実施。品質向上に努めていくようです。

 そしてショップと言えば不可欠の契約後サポート。Rakutenオリジナル製品の故障受付や、データ移行サポートも。アカウント移行1100円、LINEデータ移行1650円といったデータ移行サポートもあり。月額550円で何度でも来店し、製品の操作方法やアプリの使い方をサポートする「あんしん操作サポート」といったサービスも。ガラケーからの移行などを伴う顧客にはこうしたサポートサービスの需要があるといいます。

 エリアはもちろん、日本の消費者の一定数に需要のある実店舗。今後も拡大を続けるにあたって重要な要素であり、ここをしっかり取り組んでいることが伺えます。

 また、あわせて人口カバー率96%と1000店舗突破を記念したキャンペーンを本日より開始します。

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