會原 
Google Mapは、ロシアの軍事施設を隠すことをやめたとウクライナ軍公式アカウントがツイートしています。
各国の国防当局はしばしば安全保障上の理由から軍事施設について不鮮明化などの措置を求め、Google Mapが応じている例があります。
しかし現在1ピクセルあたり約0.5mmの高解像度で確認可能となっています。空軍基地やICBM発射基地も丸見えです。
⚡️GOOGLE MAPS ВІДКРИВ ДОСТУП ДО ВІЙСЬКОВИХ ТА СТРАТЕГІЧНИХ ОБ’ЄКТІВ РОСІЇ.
Тепер кожен може побачити різноманітні російські пускові установки, шахти міжконтинентальних балістичних ракет, командні пункти та секретні полігони з роздільною здатністю близько до 0,5 метра на піксель. pic.twitter.com/i75wR8Efwo— Armed Forces 🇺🇦 (@ArmedForcesUkr) April 18, 2022
親の顔より見たフルバも分解能キモめの仕上がり pic.twitter.com/3QYksmdQTO
— ユーリィ・イズムィコ名称炒飯科学研究所 (@OKB1917) April 18, 2022
今後各国で行われている公開情報からの分析活動（OSINT）に活用される可能性があります。
2022年4月19日12時51分追記：本件を伝える海外メディアのアカウントに対し、Googleは元からボカシを追加していなかったと返信しており、事実であるとすればこのタイミングで発見された、知られるようになった可能性があります。今回の話題を機に、有識者や軍事クラスタでは衛星写真を解析する動きが見られます。
Hi there, please note that we haven’t made any blurring changes to our satellite imagery in Russia.
— Google Maps (@googlemaps) April 18, 2022
