今年2月に開催されていた世界最大級のモバイル展示会である「MWC 2022」にて、Samsungは新しいVRデバイスに取り組んでいることを明らかにしましたが、その動きが一歩前進したかもしれません。
LetsGoDigitalが伝えたところによると、Samsungは2022年3月30日に「Galaxy VR」および「Galaxy 360」といった名称をWIPO(世界知的所有権機関)に提出。ただしすでに2018年にはオーストリアにて同名の商標が出願されていたようです。
かつて、SamsungはGalaxyスマホのみの対応としたVRヘッドセットの「Gear VR」を販売していたものの、2020年を最後にサポートが終了しています。
Gear VRはSamsungロゴを冠していましたが、今回の商標はいずれもGalaxyブランドをアピール。発表時期は一切明かされていませんが、Phone Arenaは今年中に発表される可能性が高いと述べています。今後の動向に注目したいところ。