Xiaomiは、昨年末にハイエンドスマホのXiaomi 12および12 Proを発表しましたが、その後もその上位にあたる「Xiaomi 12 Ultra」のリリースが期待されています。そんな中、同シリーズに属しながら、Ultraや廉価機種のLiteとはまた異なる機種の登場を期待させる情報が投稿されました。
Weiboで活動するリーカーの数码闲聊站氏が伝えたところによると、中国の認証にてモデル番号2207122MC、コードネームL2Mを冠する謎のデバイスが登場したとのこと。Xiaomi 12 ProのコードネームはL2、よって何らかの関係性がありそうです。
また、リリース時期についても「今年後半」と述べており、6月以降の登場が期待される「Snapdragon 8 Gen1 Plus」を搭載する可能性もありそう。
それ以上の情報は一切伝えられていないものの、Weiboのコメント欄ではコードネーム末尾のMから、安直に「Xiaomi 12 Pro Max」なる大画面モデルではないかとする意見も見受けられました。
なお、Xiaomi 12シリーズは数多くのモデルが登場予定と噂されており、薄型軽量が魅力なMi 11 Lite 5Gの後継である「Xiaomi 12 Lite」、SoCをSnapdragon 8 Gen1+に変更し、発熱問題の改善が期待されるマイナーチェンジ版の「Xiaomi 12S」「Xiaomi 12S Pro」などがリークされています。