Xiaomiのミッドハイクラススマホ「Xiaomi 12 Lite」とされるデバイスの実機画像がリークされました。
GSMArenaが伝えたところによると、Weiboに2203129G、Xiaomi 12 Liteとみられるデバイスの実機画像が投稿されていたとのこと。
エッジディスプレイを採用し側面も丸まっていた上位モデルとは異なり、Xiaomi 12 Liteとみられるデバイスでは、角ばったデザインでフラットディスプレイを採用していることが分かります。Mi 11 Lite 5G同様に薄型軽量路線でしょうか。
上位シリーズは背面が美しく高級感のあるガラスづくりでしたが、Xiaomi 12 Liteはプラスチック。カメラ近辺には「108MP」の表記があり、5000万画素止まりのXiaomi 12/12 Proを超える解像度を実現しているようです。
余談ですがこのデバイス、壁紙がiOS 15のモノであるだけでなく、StoreなどがApp Storeのアイコンになっていることから、投稿者がiPhoneに意図的に近づけていることがうかがえます。角ばった外観といい、意外とサマになっているのがなんとも。
すでに当該の投稿は削除されています。本物だったがために圧力を受けて削除されたのか、もしくは粗が見つかり偽物であるという指摘がされたのか、気になるところです。
以前のうわさによると、Xiaomi 12 Liteは6.55インチでリフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイを備え、最近発表されたMotorola Edge 30などが搭載している「Snapdragon 778G+」を搭載。4500mAhのバッテリーを搭載し、67W充電をサポートすることが期待されています。
Xiaomi 12 LiteはすでにFCC認証を通過しており、そう遠くないうちの発表が期待できます。日本での販売予定はないと明言されたXiaomi 12 / 12 Proと異なり、先代のMi 11 Lite 5Gは日本でも販売されていたため、Xiaomi 12 Liteの日本発売も期待したいところです。