現在、iPad Proには11インチと12.9インチディスプレイを備えるモデルが用意されていますが、さらに画面の大きいモデルが増えそうです。9to5Macが伝えています。
ディスプレイ関連に精通した調査会社のRoss Young氏は、Appleが14.1インチのディスプレイを備えるiPad Proを開発していると主張しています。情報源はサプライチェーン関係者筋。
Confirmed the 14.1″ iPad Pro is being developed with our supply chain sources. It will have MiniLEDs and ProMotion. Not sure of the timing, but early 2023 may be more likely.
— Ross Young (@DSCCRoss) June 9, 2022
1年前にもBloomberg記者でAppleの未発表製品に詳しいMark Gurman氏が「数年後に大画面モデルが登場する」としていたようで、それを追認する形となっています。
また、今のところ、iPad Proは12.9インチのみに、液晶でありながら高いコントラストを誇るミニLEDを用いた「Liquid Retina XDR」ディスプレイを採用していますが、9to5Macは次期iPad Proの11インチモデルでもミニLEDディスプレイが搭載されると述べています。
加えて、提出された特許により、次期iPad Proでは背面のAppleロゴがガラス製となり、そこからMagSafeによる充電が可能になるかもしれないという情報も投稿されています。
14.1インチiPad Proの登場時期は2023年初頭であるとしていますが、12.9インチのiPad Proととってかわる形なのか、それとも3サイズ併売されるのか、今後の動向に注目したいところ。