近々の発表が期待されるXiaomi 12Sシリーズ。昨年12月にリリースしたXiaomi 12/12 Proのマイナーチェンジ版に当たりますが、それらの機種のスペックを詳しく示す情報が次々公開されました。MySmartPriceが伝えました。
まず、Geekbench上にXiaomi 12Sのスコアが登場。その情報から読み解くと、Xiaomi 12Sは先月発表されたSnapdragon 8+ Gen1を搭載、少なくとも12GB近いメモリを搭載したモデルが登場するようです。
最適化の済んでいない試作機ではGeekbenchスコアが低いことも多々ありますが、特に気になる点は見当たりません。
また、Xiaomi 12S Proが中国の3C認証を通過。ベースのXiaomi 12 Proと変わらず120W充電に対応。推測にすぎませんが、Xiaomi 12SもXiaomi 12と変わらず67W充電となりそう。
加えて、少し前にはWeibo上にてXiaomi 12Sの実機画像も投稿されています。本体のデザインはほとんど変わっていないことが分かります。 Xiaomiは先日、老舗カメラメーカーのライカと正式に提携を組んだことを発表しましたが、それが反映されてか、無印版Xiaomi 12Sにはなかったライカの文字が記されています。
Xiaomi 12Sおよび12S Proの発表時期は明かされていませんが、ちょうど半年程度、という意味も含め7月のXiaomi 12 Ultraと同時期の発表となるのかもしれません。今後の情報に期待。