間もなくの登場が噂されるiQOO 10シリーズ。同シリーズはこれまでも、ゲーミングスマホを部分的に超えるほどの高いゲーム性能とバランスの良いスペック、ゲーミングスマホには見えない外観などが魅力でしたが、間もなく登場するとみられる後継機でも、そのDNAは健在であるようです。
リーカーの数码闲聊站氏が同氏のWeibo上で伝えたところによると、iQOO 10シリーズにはDimensity 9000+が搭載されるとのこと。
Dimensity 9000+は発表されたばかりのチップセットで、既存のDimensity 9000のクロックを上昇させた改良版。もともとCPU性能はAndroidデバイス向けチップセットの中では頂点に位置するものでありましたが、それにさらに磨きがかかっています。
GSMArenaはiQOO 10シリーズのティザーと広告の掲載開始時期について、四半期の境目となる7月の頭となるのではないかと予測しています。
Vivoが発表していない充電器により、iQOO 10シリーズでは200Wに対応する可能性が噂されており、これまでのiQOOシリーズと同じように非常に期待できる内容になっていそうです。