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第2世代AirPods Proファーストインプレッション

 第2世代AirPods Proを購入しました。ファーストインプレッションを書いていきます。

 もう見慣れてきましたね。プラスチックを使わない、紙製の封を開けていきます。

 こちらが本体です。今まで同様プラスチックの光沢のあるデザインです。

 左が第2世代、右が初代です。パッと見た感じでは違いがわかりませんが……

 下部や側面を見ると第2世代から新たに搭載されたストラップホール、スピーカーが見えます。

 左が第2世代、右が初代です。センサーの位置が変わったことくらいしか差がないように感じます。

 初代のイヤーピースは3種類でしたが、第2世代では新たにXSサイズが加えられた4種類が用意されています。購入時はMサイズが取り付けられています。余談ですが、このイヤーピースは初代にも装着可能でした。互換性があるようです。

 初代でも途中のモデルから対応したMagSafeですが第2世代では初めから対応しています。

 更にはApple Watchの充電器でも充電できるようになり、このようなサードパーティ製の充電器でもしっかりした磁力を保持して充電できます。

 ケースは同寸ということもあり、初代のケースをそのまま流用できます。注意点としてケースのスピーカーやストラップホールが塞がれますが、それによりスピーカーも全く聞こえないというわけではないので大きな支障とは言い難いです。スピーカーを重視しない方は初代のケースを改めて購入するも有りかもしれません。

 早速iPhone 14 Pro Maxとペアリングしていきます。

 今回新たに搭載されたジェスチャー機能が紹介されます。これにより、iPhoneを取り出すことなく、メディアの再生、停止、スキップ、戻る、電話の応答・拒否、ノイズコントロール、Siriに加えて音量調節が可能になります。

 そして新たに搭載された適応型環境音除去機能。こちらはデフォルトで音になっています。騒音下の環境音を除去し、耳を保護してくれる機能です。

 そして探すに”きちんと”対応しました。初代のAirPods Proではイヤホンを探すときに鳴らすことが出来たりしましたが、ケースごと紛失した場合は探すことができず、別途AirTagをつけるユーザもいました。

 第2世代からは正式に探すに対応したことで、AirTag機能が内蔵されました。UWBを使って正確な位置を特定したり、ケースのスピーカーを使ってサウンドを再生することができます。

また、それぞれの場所をピンポイントで探すこともできるようになりました。

 初代のAirPods Proケースに第2世代AirPods Proをいれてみたところ、動作しない旨が表示されます。

 肝心のノイズキャンセリング機能は部屋の中で試した限りですが、多少向上しているように感じます。桁違いに違うか?と言われると否定できるレベル。

 また音のチューニングも若干変わったのか、初代を酷使しすぎているのか、高音域がしっかりと出るようになった印象を受けます。数日間使ってエージングした後、またしっかりレビューできればと思います。

 初代は深夜に突然販売開始され、夜更かしをしていたオタクだけが購入できた上、入手困難という事態が起きましたが今回はしっかり大量の在庫を用意しているようで、Appleオンラインストアでも発売日当日でも当日受け取りを選択できる上、量販店でも普通に買え、Amazonでも明日着で注文可能です。

Apple AirPods Pro(第2世代)

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