シャープの未発表スマートフォン「AQUOS sense7」のクリアタイプTPU保護ケースが、既に中国ECサイトAlibabaにて販売されているようです。
カメラ部分などは1型センサー搭載のAQUOS R7と同様のデザインなのか、二箇所の穴があり、二眼カメラのように見えます。
レンダリング画像にはLEITZの文字も含むものの、サードパーティの業者が便宜的に作った想像図にすぎません。
AQUOS R6で得たLeica協業の画質調整のノウハウを注入して自社のProPixの名称で画質処理エンジンとしてブランディングしていたように、AQUOS sense7の画質調整にAQUOS R7での成果が反映される可能性は十分ありえるものの、Leicaとの提携やLEITZブランドの使用の有無は現時点では不明と言えるでしょう。
AQUOS R7はカメラをふたつ搭載しているものの、写真を撮影する目的として利用されない深度カメラセンサーも含むため実質一眼。AQUOS sense7のカメラ構成は現時点では不明。
AQUOS senseシリーズは廉価モデルのブランドとなるため、メインの撮像素子は1型ではない可能性が高いものと思われます。
昨今の国内各社廉価モデルはカメラ数を抑えたものもあり、仮に深度センサーを含む実質一眼カメラであったとしてもそれほど違和感はないところ。
シャープは2022年秋冬のAQUOS新製品発表会を9月26日に開催予定であるため、例年通りであればそのタイミングでAQUOS senseシリーズの最新作がお披露目される可能性があります。