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アフリカ根城の伝音・Infinix、2億画素カメラ+180W充電対応の「Infinix Zero Ultra」を発表予告

 アフリカなどで現地のニーズを反映したスマホを販売し、絶大なシェアを誇っている中国伝音(Tecno)のハイテクブランドであるInfinixは、同社の旗艦スマホ「Infinix Zero Ultra」の発表を予告しました。

 現時点で情報が解禁されているのはティザー映像と情報がほとんど記載されていないAliExpressのページ程度ですが、ある程度の情報が読み取れます。

 Infinix Zero UltraはSoCにDiensity 920を採用。背面カメラは3眼で、うちメインカメラはなんと2億画素。現時点で2億画素センサーを備えるスマホは「moto X30 Pro」程度であり、二番目の快挙。一方、Dimensity 920内蔵のISPは1億800万画素センサーまでの対応にとどまるため、独自のISPが搭載されている可能性がありそうです。

 伝音はSamsungと提携し、RGBWセンサーや手振れ補正など、高いカメラ性能を実現する機構を開発していたという情報が流れていたため、独自ISPを別途搭載する程度のことはやりそうではあります。

 また、180W充電に対応する「Thunder Charge」をサポートしているとのこと。これも以前に伝音がティザー映像を公開しており、それに準じたものであるとみられます。

 伝音は中国発の企業でありながら、「黒人に合った『チョコレート色美肌自撮り』」「頻発する停電でも困らない『ミサイル充電』」「クアッドSIMスロット」でアフリカ市場に進出。日本で見る機会はほとんどありませんが、同社の躍進が楽しみなところです。

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