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Galaxy Book3 Ultra/Pro/Pro 360正式発表。48-120Hz可変駆動対応

 サムスン電子は、旗艦級PC製品として、超高性能「Galaxy Book3 Ultra」、Sペン機能を備えた2in1コンバーチブル「Galaxy Book3 Pro 360」、持ち運びに適した「Galaxy Book3 Pro」を正式発表しました。いずれもフルアルミフレームの筐体デザインとなっています。

 画面はアスペクト比16:10の14型または16型。Dynamic AMOLED 2X ディスプレイ。3K(2880×1800)解像度で、48~120Hzの可変リフレッシュレートにも対応します。VESA規格のClearMRとDisplayHDR TRUE BLACK 500、ブルーライト低減保証「Eye Care Display」の認証も取得。

 外出先での作業効率を高める「Link to Windows / Microsoft Phone Link」により、電話からPCへの円滑な接続が可能。「Recent Websites」では、スマホで飛行機の料金を調べてからPCで予約するなどのWebセッションの継続を可能に。「Instant Hotspot」ではクリックひとつで簡単に無線ホットスポットに接続可能。

 さらに異なる端末間で複数の画面を円滑に移動し、作業を中断することなく利用可能。Samsung Multi Control機能により、PC、Galaxy Tab、Galaxyスマートフォンを「Galaxy Book3 シリーズ」のキーボードやトラックパッドから操作。デバイス間でのコピー&ペースト、ドラッグ&ドロップ、Second ScreenによりGalaxy Tabを簡単に追加モニターにすることも。

 「Galaxy Book3 シリーズ」からSamsungアカウントに1回サインインすると、シングルサインオン機能により、他のGalaxy デバイスで利用しているGalaxyサービスと同期。モバイル用のSamsung Passアカウントの情報を使用して、「Galaxy Book3 シリーズ」でお気に入りのサイトに簡単にサインインすることもできるとのこと。

 Galaxy Book Smart Switchにより、古いWindows PCから全データや設定を簡単に移行することもできるとしています。

 「Galaxy Book3 Ultra」は、Galaxy Bookシリーズ最速の第13世代インテル Core i9プロセッサや、NVIDIA RTX Geforce 4070 ラップトップGPUも搭載します。

 いずれもクアッドスピーカーを搭載。スタジオ品質のデュアルマイクと「AIノイズキャンセリング」機能により、周囲の雑音を低減。インカメラは照明補正、自動フレーミング、視線補正、スムーズな背景など対応の「スタジオモード」も利用できます。

 海外で2023年2月17日より発売、予約受付は本日より。スペックは以下の通り。

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