株式会社IntoFreeは、自社ECサイト「IntoFree Market」を開設、同時にSteamVR対応で世界最小・最軽を謳うVRトラッカー「Tundra Tracker」の国内での正規販売を発表しました。
Tundra TrackerはアメリカのTundra Labsが販売するトラッカーで、四肢やコントローラーに取り付けて使うデバイス。VIVEトラッカーなどと同様にベースステーションを必要とする反面、高い精度が魅力。
新製品というわけではなく、これまでもクラウドファンディングやTundra Labsによる香港からの発想を行っていましたが、配送するまでにかなりの時間を要していました。これからはIntoFreeが国内発送を担うことにより、送料と配送時間の短縮が見込めます。
本体サイズは5×5×3.8cmで重量は55g。VIVE トラッカー 3.0は70.9 x 79.0 x 44.1 mmで75gであることを加味すると、かなり小さく軽いものとなっています。連続駆動時間は9時間で、こちらもSteamVR対応トラッカーとして最長を謳います。
価格はTundra Trackerが3台と最大3台のトラッカーをペアリングできるSW3ドングルのセットで5万6100円、同4台のトラッカーと4台のトラッカーをペアリングできるSW4ドングルのセットで7万5900円。別途実売2万円からのベースステーションが必要です。