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ファーウェイ、高価で高耐久な「HUAWEI Watch Ultimate」発表。

 Huaweiは今年3月に、100mの水圧まで耐えられる高性能スマートウォッチ、「HUAWEI Watch Ultimate」を発表しました。ダイバーズウオッチをほうふつとさせるクラシックで高級感のある外観が特徴です。

 HUAWEI Watch Ultimateは、ダイビングやアウトドアなどを積極的に行うユーザーをターゲットとした、Apple Watch Ultraと競合するようなスマートウォッチ。本体はスマートウォッチとして初めて、ジルコニウムをベースとした素材で構成されており、ステンレスボディと比較して4.5倍強いとアピールします。

 ディスプレイは1.5インチのLTPO AMOLEDで、腕時計でよく用いられるサファイアガラスに覆われています。Fossil Gen 6 Hybridなどのように、実際に時計の針があるわけではないので、秒針の色や文字盤は自由にカスタマイズが行えます。

 防水性能は高く、10気圧防水=100mまでの耐水をアピール。一般的なスマートバンド・スマートウォッチでは、マラソンやジョギング、テニスといった各種スポーツモードを用意しています。一方、HUAWEI Watch Ultimateは100mの深さに対応するスキューバダイビングモードを提供する最初のスマートウォッチであり、それらに加えて「ダイビングログの管理」や「浮上速度の管理」など、ダイビング関連の機能も豊富に備えるとのこと。

 余談ですが、ダイビング後24時間は安全のため飛行機へ3の搭乗を控えなければならないようです。やらない人にとっては全く知らないマメ知識ですが、言われてみればなんとなく納得しますね。そしてHUAWEI Watch Ultimateや類似の一部製品では、その期間中は搭乗禁止のアイコンが出現するようです。

 もちろん潜水以外の機能もあり、20以上の高機能なフィットネスモードと100以上のベーシックなフィットネスモードを備えているとのこと。うち、ランニングやハイキングなどの屋外で行うモードを有効化すると、活動中に重要な情報だけを表示することもできるようです。

 バッテリー寿命は通常使用で最大14日、高頻度に利用した場合で8日をアピール。ワイヤレス急速充電で60分の満充電が可能とします。

 健康管理機能ももちろん備わっており、心拍や血中酸素濃度の測定はもちろん、ECG(心電図)の分析や動脈硬化の検出がこなせるとのこと。サードパーティ製アプリもインストール可能ですが、入手元はWatch AppGalleryのみ。つまりLINEなど、大手の非中華系アプリはたいていインストールできなさそうです。

 本体色はブルーとブラックの二色で、ブルーはチタニウム製のストラップ、ブラックはゴム製(HNBR)のストラップが付属します。中国での価格は5999元(11万7000円)から。

情報元Huawei
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