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噂:「iPhone 16 Pro/Pro Max」では画面が縦長に?持ちやすさ向上に期待

 次期「iPhone 15」シリーズの発表が約4ヶ月後に予想される中、さらに後継機の「iPhone 16」シリーズのディスプレイに関する新しい情報が明らかになりました。

 ディスプレイ関連の情報に精通するアナリストRoss Young氏は、最近の投稿で、「iPhone 16 Pro」及び「iPhone 16 Pro Max」では画面の縦横比が変更され、より縦に長いディスプレイになる可能性があると主張。

 同氏によると、「iPhone 16 Pro」は6.2インチ、「iPhone 16 Pro Max」は6.8インチのディスプレイが搭載されるとのことで、いずれも現行のiPhone14 Proシリーズと比較して0.1インチほど大きくなっています。 

 このディスプレイのサイズアップは、画面比率を若干縦長に変更することによって実現させる模様。

 海外メディアのAndroid Authorityは、この比率の変更に関する情報について「近年のiPhoneにおける大きな変更のうちの1つとなる」と予想。

 Appleは、2017年にiPhone Xを発表して以降、これまで19.5:9の画面比率を維持してきました。ただ、画面サイズの大きい「Pro Max」モデルでは、本体の大きさゆえに端末が持ちにくかったのも確か。もし画面比率の変更が実現すれば、画面サイズが小さくならずとも、持ちやすさの向上に期待できます。

 なお、まだ「iPhone 15」シリーズが発表されていないことを考えると、「iPhoen 16」シリーズ関連の現時点におけるリーク情報は信憑性が低く、今後Apple社内で方針が変更される可能性もあるため、注意が必要です。

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