OPPOは海外サイトAndroid Authorityに対し、チップを担当するZEKU設計部門の閉鎖を認めました。
OPPOは画質処理MariSilicon Xや無線オーディオ伝送MariSilicon Yを発表していましたが、ここにきて独自の半導体チップを断念する形となります。
理由に挙げているのは「世界経済とモバイル業界の不確実性」。
OPPOは過去1年間で2桁の出荷台数減少に見舞われており、莫大な開発費用を強いられる独自チップ開発は難しくなったものとみられます。
すでにMariSilicon Xチップを使用しているデバイスには影響しないとのこと。