開発者のSteve Troughton-Smith氏は、App Store Connectを利用して、噂されているAR/VRヘッドセットの「xrOS」というOS名を表示することに成功しました。MacRumorsが伝えています。
ヘッドセット向けに作成したアプリを申請しようとしたところ、App Store Connectはそのアプリを拒否。ただTroughton-Smith氏がxrOSについて一言も言及していないにもかかわらず、エラーメッセージでxrOSのバイナリとして認識、名称を表示したといいます。
Incorrect Platform. You included the xros arm64 executable in your ios bundle. Only ios executables can be included.
realOS、RealityOSなどと噂されてきましたが、覆されそうです。
なおxrOSの名称は、Apple系リーク情報サイトから記者へと転職したBloombergのMark Gurmanが以前報じていたとおり。
Appleは6月5日のWWDCで、iOS 17、iPadOS 17、macOS 14、watchOS 10、tvOS 17を発表する見通しですが、同時に、xrOSもお披露目すると伝えられています。