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「2025年はPCが売れる」? NECPC分析

左:NECパーソナルコンピュータ株式会社執行役員川島亮介氏、右:NECパーソナルコンピュータ株式会社商品企画本部 商品企画グループマネージャー森部浩至氏

 NECパーソナルコンピュータは、夏モデル発表会を開催。旗艦「LAVIE NEXTREME Infinity」を含む複数機種を発表、市場動向や展望などビジネスアップデートを行いました。

 まず個人向けPC市場台数の推移。2022年度はおよそ440万台だったとのこと。

 Windows 7のサービス終了で伸び、2019年は落ちる可能性もあると見ていたところ、実際はコロナ禍特需で伸びています。その反動、需要先食いで2年下がっていますが、ここが底かもしれないと見ているといいます。

 スマホに押されてきたものの、コロナ禍によってやはりPCが必要だとの認識で必需品としての地位を復活させたとの認識。2025年にはWindows 10のサービス終了により大きく伸びると考えているとのこと。2020年・2021年にはGIGAスクール、法人需要で購入されたため、これらの買い替えサイクルもこの辺りで発生するため、やはりそこに向けてしっかりと緩やかに盛り上がってくると見ているようです。

 NECPCの注力領域を3つに選定。コロナ禍もあって学校教育でのPC利用浸透の目覚ましい若い世代、在宅勤務と出社の混合勤務を行うハイブリッドワーカー、そしてゲーム・創作・配信に使うハイパフォーマー。

 今回発表の「LAVIE NEXTREME Infinity」はハイパフォーマー向けに相当。長く使える良いPCを選びたい顧客ニーズが多く、それに応える、普段使いのPCだといいます。ハイパフォーマーと国産志向顧客を狙います。

 旗艦以外にも、LAVIE N14/15/Direct GX/Direct DT Slimも夏モデルとして発表。8月1日以降順次発売します。

LAVIE N14

LAVIE N15

LAVIE Direct GX

LAVIE Direct DT Slim

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