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シャープ、スマホ海外進出を加速!AQUOS sense8も台湾・インドネシアに投入へ

 シャープは、AQUOS sense8を海外市場でも展開する方針を示しました。台湾市場とインドネシア市場に投入します。

 数年前までは日本のスマホ市場は非常に特殊で、海外の好みとは違っていたものの、昨今日本でもグローバルブランドが増え競争環境が変わったことで、日本の標準としてきっちり戦えている商品であれば世界も通用する可能性があるのではないかと、世界に果敢に挑戦していく理由を語りました。

 シャープはこれまで一部のAQUOSスマートフォンを台湾市場に投入してきました。昨今はハイエンドのAQUOS Rを台湾とインドネシアに投入する動きを見せていましたが、今回はsenseシリーズもインドネシアにも投入する形に。販売目標は非開示。

 FeliCaカスタマイズなど一部除いてほぼ同一の機体となります。世界展開でのスケールメリットが日本での販売価格に影響するかについては、現時点では言えるほどではないとしつつも、「桁が2つ変わるぐらい大量に出れば」日本の顧客に還元できる部分も出てくる可能性があるとしました。

 日本での防水防塵頑丈と言った要素は現地でも需要が強く、水槽に漬けて展示するだけでも大きな関心が寄せられる状況とのこと。また、インドネシアは携帯キャリアも強くない市場環境で、シャープ家電のブランドポジションも強いのでその販売チャネルを活かしていくそうです。勝算のある戦いのようで、期待したいところです。

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