PayPay株式会社とPayPayカード株式会社は2024年5月より、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ内でApple PayへのPayPayカードの設定が可能になったと発表しました。
これにより、iPhoneの「ウォレット」アプリから設定する際に必要だったカード情報の入力が不要となり、PayPayアプリやミニアプリ「PayPayカード」から最短1分でApple Payへ設定できるように。
PayPayカードをiPhoneのApple Payに設定しておくことで、クレジットカードを取り出したり暗証番号を入力したりすることなく、タッチ決済および「QUICPay」で簡単に決済が完了します。また、Apple PayでのPayPayカード利用も、「PayPayステップ」の達成条件である決済回数、金額のカウント対象となり、達成状況に応じてPayPayポイントが決済金額の最大2.0%付与されるとのこと。
ミニアプリ「PayPayカード」は、PayPayカードの入会や「PayPayクレジット」の利用申込、登録ができるほか、会員が請求金額、カード番号などを簡単に確認できる機能です。